【社会】加計学園問題に新たな問題?深刻な学生不足や地域の過疎化で早くも閉校?そして偏差値は?現状を分かりやすく解説

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昨年メディアを賑わせた加計学園問題ですが、今年に入って少しは沈静化したようにも見えます。

各メディアでもほとんど報じることはなくなりましたよね。最近のメディアの話題はもっぱら大相撲の問題や日韓問題などの話題ですよね。

世論の関心もほとんど薄れていってしまっているかと思いますが、現状、この加計学園はどのような状況なのでしょうか?

今回は学生不足の影響で閉校の危機?とまで噂れている真相に迫ってみたいと思います。

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獣医学部の偏差値は全国最低レベル

せっかく安倍総理の「忖度」によって開設された加計学園(岡山理科大学獣医学部)ですが、その偏差値のレベルは全国最低レベルのようです。

以下に全国(公立・私立合わせた)の獣医学部の偏差値順に並べてみました。加計学園はどうでしょうか?

◆全国の獣医学部偏差値ランキング(2018年)

順位 区分 大学名 偏差値 所在地
国立 北海道大学 72 北海道
国立 東京農工大学 68 東京
国立 帯広畜産大学 67 北海道
国立 鹿児島大学 67 鹿児島
国立 山口大学 66 山口
国立 宮崎大学 66 宮崎
国立 鳥取大学 65 鳥取
私立 日本大学 65 東京
私立 北里大学 64 東京
10 私立 麻布大学 64 神奈川
11 私立 酪農学園大学 61 北海道
12 私立 岡山理科大学(加計学園) 60 岡山
13 私立 日本獣医生命科学大学 55 東京

獣医学部を有する大学は全国に13校あるようですが、

岡山理科大学を有する加計学園はなんと・・・12位。。

ビリから2番目という不明な結果なのです。。

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獣医学部は深刻な学生不足、定員割れも

岡山理科大学の定員数は140人ですが、これを埋めるにも一苦労のようです。

前述のように全国で13校ある獣医学部のうち、12位という不名誉な結果のせいか、入学志願者も減ってしまい、深刻な学生不足のようです。

昨年の12月に実施された推薦入試では、定員枠が21人なのに対して190人以上の合格内定者を輩出したようです。

これは岡山理科大学側がそれなりに入学辞退者がでるだろうという読みにより、多めに合格内定者を出したようです。

それにしても定員枠に対して10倍近くの合格内定者を出すということは異常ですよね。。

であれば定員枠をそれなりに拡大すればという気もしますが。。。

これは滑り止めとして受験している学生さんが多いからのようですね。

大学側も滑り止め受験者の人数まで読み切る事ができなかったのです。

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不人気の理由は他にもある?

岡山理科大学獣医学部(加計学園)に人気が集まらない理由は実は他にもあるようです。

以下にその理由を説明します。

・岡山理科大学の一般入試の受験日が他の大学の受験日とかぶっている。

・立地的な魅力がない。(不便な場所)

特にこの立地の問題は深刻のようです。

大学周辺が自然豊かなところを一つの売りにしているようですが、自然環境が良いところであれば、北海道の大学の方が絶対いいに決まっていますし、都会の大学が良ければ関東近辺の大学を選択するでしょう。

まだ偏差値が高ければ、それでお岡山理科大学を選択する価値はあると思いますが、前述の通り、偏差値も他校と比べると残念な結果です。

上の写真でも紹介していますが、航空写真でみても大学の周りにはほとんど何もないですね。。

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大学周辺の過疎化が深刻化している?

岡山理科大学の最寄りの駅からはタクシーで1,000円以上の距離にも関わらずバスの運行が無いようです。

更には大学周辺位にはコンビニもスーパーも無いのに加えて、そもそも肝心なマンションやアパートも近くにはほとんど無いようです。

これでは集まるものも集まるはずがないですよね。。

これには地元住民も怒っているようです。

なぜなら、この大学はおよそ100億円もの今治市の補助金を活用して建設した大学だからです。

このままでは建設したはいいが、肝心な学生が集まらず、最悪の結果、閉校にまで追い込まれてしまうのではないかと心配する地元住民も出てきているようです。

自分たちの税金を使ったのに、間も無く閉校なんて呆れてしまいますよね。。

頼みの綱は外国人?

日本人の学生がなかなか集まらず苦戦する中、大学は外国人を集める事で生き残りにかけているようです。

実際、岡山理科大学は全体の7分の1にあたる20人を留学生専用枠として設けています。

中でも韓国人留学生の募集に対しては大学も力を入れており、韓国語のパンフレットを作成するなど試行錯誤をしていました。

しかし、このパンフレットに問題があったのです。

「2010年にノーベル化学賞受賞した北海道大学の鈴木章名誉教授を輩出」と記載したのですが、実はこの鈴木教授は岡山理科大学で1994年に1年間だけ教鞭をとっただけなのです。

輩出・・・ではないですよね。。。

現在ではこの外国人募集も苦戦している模様です。

今後はどうなる?

なかなか学生を集められない大学に対して、近所の住民も不満を募らせているようです。

今年(2018年)の1月21日に地元住民向けに今治市や大学側が開いた説明会では、何も説明がないと市長などに詰め寄るシーンもあったようです。

また、大学側は将来的に学生が集められるのか?実現するためにどのような手段を講じていくのか?現状を改善するような説明は一切なかったと言います。

せっかく総理の「忖度」で開設した大学ですが、このままでは閉校もやむを得ない自体に追い込まれる可能性だってあります。

補助金も活用しているだけになんとか良い改善策を見出してもらいたいものです。

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