【ドーピング問題】カヌー日本代表・鈴木選手のドーピング混入問題。原因は義父からのプレッシャーか?妻、綾香さんの写真も。

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新年早々、スポート界に激震が走りました。

カヌー競技日本代表の鈴木康大選手(32)が2017年9月に開催された日本選手権で、同競技の若手選手である小松正治選手(25)のスポーツ飲料容器に禁止されている薬物を混入したのです。

小松選手はカヌー競技界では将来のオリンピックで活躍が期待されている若手選手ですが、そんな若手ライバルをドーピングの罠に陥れる卑劣な犯行だったのです。

かつては日本カヌー界の第一人者とも言われた鈴木選手に何があったのでしょうか?

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犯行の経緯を解説

鈴木選手は大会前にネットで筋肉増強剤である「メタンジエノン」という薬物を購入したようです。

ちなみにこの「メタンジエノン」という薬物は誰でも簡単にネットで入手可能です。

1ボトル100錠のサイズでおよそ2,500円くらいと比較的安価にも購入できてしまうのです。

鈴木選手は購入したメタンジエノンを粉末状に粉々にした上で、小松選手が見ていない隙に小松選手のスポート飲料用ボトルに混入させたのです。

その後、小松選手はドーピングの陽性反応により無実の「罪」を被ることになり、カヌー協会から暫定的な資格停止処分を受けていました。

鈴木選手による犯行が発覚したのは、犯行から約2ヶ月後に行われた日本代表合宿でした。

小松選手によるドーピング違反の説明を選手向けに行ったようですが、その数日後、鈴木選手から協会に対して自身が行った犯行であることを自白し、犯行が世間にも公になりました。

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鈴木選手は日本カヌー競技界の第一人者

鈴木選手は日本カヌー協議会の宝といっても良いほどの第一人者です。

小学生の頃からカヌー競技を始めてからわずか3ヶ月程度で普及艇(ビギナー向けのカヌー)カテゴリの大会で優勝するなど、その才能はライバルを凌駕するほどのものでした。

2015年のリオオリンピックアジア最終予選を最後に一度競技からは引退していましたが、2016年に再度復帰を果たします。

その背景には東京オリンピックへのチャレンジを目指したいという強い思いからでした。

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東京オリンピック出場には小松選手の存在が障壁となっていた

鈴木選手が東京オリンピックの候補となっていたのは、競技艇に4人で乗るタイプのタイム競技です。(カヤックフォアという競技です。)

複数の選手が限られた4つのシートを争奪する必要がありますが、その中の一人に小松選手もいました。

若手の星として周囲からの期待も大きかった小松選手の事を鈴木選手は次第に、ライバルという存在から消えて欲しい存在に変わっていったのかもしれません。

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現役復帰の決意は妻の会社での勤務が影響

鈴木選手の妻、鈴木綾香(旧姓:久野)(30)さんは夫と同じくカヌー選手で、北京オリンピックでは日本代表として出場しています。

地元、福島の実家では家族が土木建設会社を経営しています。

一時期、鈴木選手はこの会社で従業員として勤務していたこともあり、工事現場を任されることもあったようです。

しかし、当時の同僚からは「なぜ現役を引退したのか?」「才能があるのにもったいない」「もう一度オリンピックを目指してみては」という声が次第に大きくなり、鈴木選手自身も現役復帰の決断をしたと言われています。

現役復帰と同時に大きなプレッシャーを受ける

現役復帰と同じタイミングで、鈴木選手は妻の綾子と一緒に義父宅のすぐ横にスポーツクラブを建設しました。妻の会社の資金で建設したと言われています。

スポーツクラブでトレーニングを積む日々、東京オリンピックを目指して順調な毎日を送っていました。

しかし、それが鈴木選手にとって大きな負担になっていきます。

実は鈴木選手はスポーツクラブ建設のみならず、義父から多大な金銭的な支援を受け始めたのです。この会社、かなり儲かっていることがわかります。

それだけに現役復帰後は義父から相当なプレッシャーを受けるようになりました。

「東京オリンピックへの出場は絶対だ!」「なんとしても出場するんだ!」といった義父のオリンピック出場に対する執着心はかなりのものがあるようです。

鈴木選手はもともと温厚な性格

鈴木選手の事をよく知る知人の話では、鈴木選手はもともと温厚な性格のようです。

自分から積極的に前面に出るタイプでもなく、黙々と自身のやるべき事をこなすタイプでした。

それだけに義父からのプレッシャーは鈴木選手にとって大きな負担となっていました。

鈴木選手はプレッシャーに押しつぶされてしまった挙句、取り返しのつかない犯行に及んでしまったという見方が大きいようです。

鈴木選手の将来は?

日本アンチ・ドーピング機構は鈴木選手を8年間の資格停止処分としました。年齢を考えると事実上の追放処分といって良いでしょう。

鈴木選手には二人の女の子の子供もいます。

今回の事件は絶対にやってはいけないことです。その代償はしっかりと追うべきですが、これまでの実績を考えると将来的には再起して日本カヌー競技界の発展のために貢献して欲しいと思います。

そして何よりも家族のために、しっかりと将来と向き合ってもらいたいものです。

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